GALICIA

 

豊かな漁場を有するリアス式海岸
緑が輝く丘陵地帯
ケルト人やローマ人が残した遺構の数々

 

 

世界各地から巡礼者が集まる北スペインの西端ガリシア。
海と山に囲まれたガリシア州は、北スペインの西端に位置しています。州の大部分はガリシア山地が占めており、東部を中心になだらかな山間部が広がります。北部と西部は大西洋に囲まれ、複雑に入り組むリアス式海岸が続きます。南部は、ポルトガルと接し、ガリシア州で最長のミーニョ川が流れています。

ガリシアの食文化には、この豊かな自然環境の恩恵が詰まっています。
海水と淡水が混じり養分の豊富な漁場となるリアス式海岸では、ムール貝や牡蠣の養殖が盛んです。その他にも、ホタテ貝やマテ貝、タラ、マグロの魚介類をはじめ、パドロンのトウガラシや、豆類、良質な牧草を食べて育ったガリシア牛、ティージャという名前のチーズなど、新鮮な食材が揃っています。おいしい食事には、スペイン屈指との呼び声も高い白ワインも欠かせません。

世界遺産都市である州都サンティアゴ・デ・コンポステーラには、美しい旧市街と荘厳な大聖堂が建っています。巡礼路の最終目的地には、世界各国から巡礼者が集い、活気に満ちています。

その他にも、ルーゴのローマ城壁や、ヴィーゴ県のケルト時代の遺構、美しいビーチが有名なシエス諸島、ヘラクレスの塔が海岸線に佇むア・コルーニャ、内陸部に位置する聖なる秘境リベイラ・サクラなど、見どころは尽きません。

 

基本情報

人口:約270万人
面積:29,575 km²(第7位/17自治州)
県:ア・コルーニャ県、ルーゴ県、オウレンセ県、ポンテベドラ県
州都:サンティアゴ・デ・コンポステーラ

 

アクセス

◎サンティアゴ・デ・コンポステーラ:ヨーロッパ発着の空港
◎ヴィーゴ:マドリッドから列車・バス
◎ア・コルーニャ:マドリッドから列車・バス