NAVARRA Y LA RIOJA

 

ナバラの平原に佇む村々とロマネスク建築
リオハの豊かなブドウ畑
サンティアゴ巡礼路が紡ぐ北スペインののどかな風景

 

 

ナバラ州北部には、サンティアゴ巡礼路が、フランスからピレネー山脈のロンセスバジェス峠を越えてスペインへと延びています。
巡礼者が一歩一歩進む隣では、ナバラ牛がのんびりと草をはんでいます。ピレネー山脈の麓には、ナバラ州の守護聖人であるフランシスコ・ザビエル生誕の地「ハビエル城」が現存しています。
州都パンプローナでは、ヘミングフェイの『日はまた昇る』で世界的に有名になった「牛追い祭り」(サン・フェルミン祭り)が毎年7月に開催されます。南部のエブロ川流域では、ナバラの代名詞でもある白アスパラやパプリカなどの野菜栽培が盛んです。

ナバラ州の西隣りに位置しているのが、ラ・リオハ州です。
美食の都として有名な州都ログローニョでは、ローレル通り周辺でタパスと地酒ワインを楽しめます。周囲を山に囲まれた平野にはブドウ畑がどこまでも続き、スペインで最も有名なワインの産地の老舗ワイナリーに立ち寄ることができます。
南部に広がる山間部には7つの美しい川が流れ、風光明媚な渓谷をつくりだしています。「スペイン語発祥の地」として知られるサン・ミジャン・デ・コゴージャやエスカライなどの小さな村々を訪ね歩くと、この土地の暮らしが更に身近に感じられるでしょう。

巡礼路の主要道である「フランス人の道」沿いには、サンタ・マリア・デ・エウナテ教会や、巡礼路を象徴する町であるプエンテ・ラ・レイナやサント・ドミンゴ・デ・ラ・カルサダが佇み、千年以上続く巡礼の歴史を静かに見守っています。

 

基本情報(ナバラ州)

人口:約63万人
面積:10,391 km²(第11位/17自治州)
州都:パンプローナ

 

基本情報(リオハ州)

人口:約31万人
面積:5,045 km²(第16位/17自治州)
州都:ログローニョ

 

アクセス

◎パンプローナ:マドリッド、サラゴサ、バルセロナから鉄道
◎ログローニョ:マドリッド、サラゴサ、バルセロナからバス