CANTABRIA

 

ビスケー湾に面した小さな港町
“グリーン・スペイン”と称される美しい緑の風景
カンタブリア山脈の荘厳な山並み

 

 

スペインの中では比較的小さな州であるカンタブリア州には、海と山の絶景が詰まっています。
カンタブリア河岸と呼ばれる海岸線には、サントーニャやラレド、サン・ビセンテ・デ・ラ・バルケラといった港町が点在し、新鮮な魚介類が水揚げされます。
州都サンタンデールの市場には新鮮な食材が並びます。また、海を臨むコミージャスには、奇才ガウディが手がけたモデルニスモ建築「エル・カプリッチョ」が建っています。

中部から南部にかけて広がる山地では、沿岸部とは異なる風情を持つ村々に出会います。
中世の趣を残すサンティジャーナ・デル・マルの石畳を歩いてゆくと、美しいロマネスク教会が姿を現します。世界遺産に指定されるアルタミラ洞窟では、先史時代に描かれた洞窟壁画のレプリカに圧倒されることでしょう。
更に、山間を進むと、緑が茂る景観に映えるオレンジ色の屋根が特徴的なカルモナやバルセナ・マジョールといった小さな村が佇んでいます。

自然の宝庫カンタブリアには7つの自然公園があり、そこからカンタブリア海へと流れる河川が美しい渓谷を形成しています。
これら頂点に君臨するのが、スペインで最も長い歴史を持つピコス・デ・エウロパ国立公園です。2500m級の石灰質の岩山が織りなす風景は、「ヨーロッパの峰々」という名前にふさわしいものです。
麓にはフエンテ・デやポテスといった村が点在し、ロープウェイで山頂に登り絶景やトレッキングを楽しんだり、山間部の郷土料理に舌鼓を打つことができます。

 

基本情報

人口:約58万人
面積:5,321 km²(第15位/17自治州)
州都:サンタンデール

 

アクセス

◎サンタンデール:マドリッドから列車・バス